荒川弘による大ヒット漫画『黄泉のツガイ』が、ついにTVアニメ化決定!
『鋼の錬金術師』や『銀の匙』で知られる荒川弘の最新作ということもあり、国内外のアニメファンや原作ファンから大きな注目を集めています。
アニメ化発表の舞台となったAnime Expo 2025では、ティザービジュアルや特報映像も公開され、SNSを中心に「待ってました!」「ハガレンスタッフ再集結!」といった歓喜の声が溢れました。
本記事では、アニメ『黄泉のツガイ』の制作会社、制作スタッフ、原作情報といった最新情報を、背景やファンの反応、今後の展望も交えて詳しく解説します。
『黄泉のツガイ』アニメ化の基本情報まとめ

まずは、アニメ化の発表時期や公開されたティザービジュアル、特報映像PV、原作者コメントについてご紹介します。
アニメ化はどこで発表された?
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— 「黄泉のツガイ」TVアニメ公式 (@tsugai_official) July 9, 2025
Audience Reaction
◈♢━━━━━━━♢◈#AnimeExpo2025 にて「黄泉のツガイ」
TVアニメ化を解禁しました。https://t.co/6Zb52AaudN
▼特報https://t.co/urpAANpuIe
▽公式サイトhttps://t.co/gKJWGs6ZIF#AnimeExpo #AX2025#黄泉のツガイ #ヨミツガ pic.twitter.com/xiLQxTqjYN
『黄泉のツガイ』のアニメ化は2025年7月6日にAnime Expo 2025で正式発表されました。
公式サイトとSNSでは、ティザービジュアルや特報映像(PV)も同時に公開され、原作ファンからは歓喜の声が多数上がっています。
アニメエキスポ(Anime Expo)とは、アメリカ・ロサンゼルスで毎年7月に開催される、北米最大級の日本のアニメやポップカルチャーに特化したイベントです。
30年以上の歴史を持ち、日本の最新アニメやゲームなどが紹介され、コスプレイベントやアーティストによるライブなど、様々な企画が行われます。
アニメ化特報映像(PV)
アニメ化の発表とあわせて公開されたティザービジュアルと特報映像も、大きな反響を呼んでいます。
原作のミステリアスで幻想的な雰囲気や、ツガイの迫力がしっかりと映像に落とし込まれており、「原作の空気感がそのまま映像になってる」といった声がSNSでも数多く見られました。
ティザービジュアル

ティザービジュアルは、ボンズらしい作画の丁寧さや演出の巧みさにも注目が集まっており本編放送に向けてますます期待が高まっている印象です。






ティザービジュアルには、主人公のユルとツガイたちのシルエットが描かれ、作品のダークな雰囲気と神秘的な世界観がしっかりと表現されていました。
PVでは、ユルがツガイと共に敵に立ち向かう迫力あるシーンもあり、映像のクオリティの高さにも注目が集まっています。
原作:荒川弘先生のコメント
さらに、アニメ化発表のタイミングで荒川弘先生からの直筆コメントも公開されました。
こうした原作者の熱意も、ファンの期待をさらに高めています。

兄メカ!! じゃない、アニメ化が決まったのはだいぶ前でこうして世界に発表できる日を今か今かと長いこと待ちわびていました。
ここまで来れたのは皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!
今このコメントを書いている時点ではまだ動くユルアサ達に会えていないのですが、次々と上がってくる安藤監督の絵コンテの中で彼ら彼女らはまぁコロコロとよく動き回っております。
紙の上ですでにこんなに躍動しているのに、更に声が付いて色が付いて音が付いて……
いったいどんな楽しいアニメになっちゃうんでしょうね!
楽しみですね!
放映までまだしばらくありますが皆様既刊を予習復習しながら期待してお待ち下さい!
どのチャンネル・配信サービスで見られる?
放送日は現時点では未発表ですが、多くの予想では「2025年秋アニメ(10月放送)」になる可能性が高いと言われています。
深夜アニメ枠になることも考えられますし、NetflixやAmazonプライムビデオなど、グローバルな配信も十分にあり得ますね。
アニメの公式サイトやSNSでも「放送日・放送局・配信情報は今後発表予定」と案内されています。
ファンの間では「全国同時放送を希望!」「配信サービスでもリアルタイムで見たい!」といった声も多く、今後の続報にますます注目が集まっています。
個人的には、アクションや心理描写が重要な作品なので、映像や音響のクオリティがしっかりした環境で楽しめると嬉しいなと思っています。
また、先行上映イベントや舞台挨拶、配信限定の特典映像なども期待されています。
アニメ制作会社は「ボンズ」×「アニプレックス」×「スクエニ」の豪華タッグ!
『黄泉のツガイ』アニメ制作における最大の話題のひとつが、その盤石すぎる制作体制です。
『鋼の錬金術師』と同様に、原作の持つ深みある世界観を映像で再現するために、超強力な3社が再集結しました。
制作会社と実績
ボンズ
アニメーション制作は『鋼の錬金術師』を手がけたボンズ。
そして製作にはスクウェア・エニックスとアニプレックスも名を連ねています。
SNSでは「同じ布陣なら間違いない」「スタッフが再集結するのは本当に嬉しい」「荒川先生の新作がまたアニメになるなんて感慨深い」といった声が数多く寄せられていました。
過去の名作を支えてきたスタッフだからこそ、今回も安心して楽しみに待てそうです。
過去には『文豪ストレイドッグス』『モブサイコ100』『僕のヒーローアカデミア』など、個性的な作品を多数手がけ、ダークなファンタジー世界とアクション演出に定評があります。
アニプレックス
さらに「アニプレックス」が製作に参加!
『鬼滅の刃』『リコリス・リコイル』『ソードアート・オンライン』などの人気作を支えてきた制作会社で、音楽やイベント展開など多面的な展開にも強みを持っています。
スクウェア・エニックス
原作コミックの出版元でもある「スクウェア・エニックス」も当然製作委員会に名を連ねており、原作との整合性や監修にも期待が高まります。
主要スタッフと映像化のこだわり

監督は『ストレンヂア』『絶園のテンペスト』で知られる安藤真裕氏、シリーズ構成は『デュラララ!!』『ゴールデンカムイ』の高木登氏が務めます。
キャラクターデザインには『文豪ストレイドッグス』の新井伸浩氏、音楽には『Re:ゼロ』『ゴールデンカムイ』の末廣健一郎氏と、まさに実力派がズラリ。


「ボンズらしい作画の迫力」「末廣さんの音楽でツガイの神秘性が増しそう」など、スタッフ陣に期待する声も高く、発表当日からSNSでは大きな話題となりました。
原作:荒川弘(掲載 月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:安藤真裕
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:新井伸浩
音楽:末廣健一郎
プロダクション・スーパーバイズ:ボンズ
アニメーション制作:ボンズフィルム
『黄泉のツガイ』TVアニメ公式X、フォロワー3万人突破!
公式Xアカウントのフォロワー数がついに3万人を突破しました。
発表直後から世界中のファンが注目し、特報映像やティザービジュアル公開のたびに大きな話題を呼んできた本作。
SNSでは「放送日が待ちきれない!」「キャスト発表も楽しみ」といった声が相次ぎ、ファンの熱量が日々高まっています。
今後もキャストや主題歌など続報が期待される中、3万人達成はさらなる盛り上がりの証!
放送開始へ向けて、今後の展開から目が離せません。
『黄泉のツガイ』TVアニメ公式TikTok解説
アニメ『黄泉のツガイ』が、公式TikTokアカウントをスタートしました。
これまで公式Xや公式サイトを中心に情報発信が行われてきましたが、TikTokではショート動画ならではの表現で作品の魅力を伝えていくとのこと。特報映像の切り抜きやキャラクタービジュアルの紹介、制作現場の裏側やキャストコメント動画など、ここでしか見られないコンテンツも期待されています。
SNS世代のファンにとって、より身近に楽しめる新たな公式チャンネルの登場は大きな話題に。
今後の更新に注目です。
原作『黄泉のツガイ』とは?あらすじ・登場人物・世界観の魅力

アニメを機に『黄泉のツガイ』を初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、物語の基本情報と見どころをわかりやすくご紹介します♪
あらすじ:双子が背負う運命と“ツガイ”の謎
外の世界から閉ざされた山奥の村に暮らす少年・ユル。
武術の師範である祖父と静かに暮らしていたが、ある日、突如村を襲う者たちが現れ、ユルは自身に宿る“ツガイ”の存在を知る。
そして、自分の双子の妹アサが、外の世界で国家的な陰謀に関わっていることも明らかになっていく…
キャラクターと「ツガイ」の魅力とは?
ツガイは契約者とともに行動し、各々がユニークな力と姿を持つ異能の存在。
左右様、ガブリエル、なもみはぎなど、どのキャラも圧倒的な個性を放ちます。
物語を彩るのは、彼らとの絆、衝突、葛藤…。アニメでは声・音・動きが加わることで、その神秘性と迫力がさらに際立つことでしょう。
まとめ|『黄泉のツガイ』アニメ化は2025年最大級の注目作!

『黄泉のツガイ』アニメ化は、ただの映像化ではありません。豪華な制作陣・期待される声優陣・緻密な原作ストーリーの3拍子がそろった、大注目のビッグプロジェクトです。
今後、公式キャスト発表や第2弾PVの公開、放送局・配信情報の解禁も順次控えており、ファンとしては毎週の続報が楽しみでたまりませんね。
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