今回は、『カグラバチ』の単行本第10巻が発売日いつになるのか、さらに最新刊に収録される話数や内容についても詳しくご紹介していきます!
『カグラバチ』は、妖刀と妖術が交錯する壮大なバトルと緻密な人間ドラマで人気を博し、国内外で多くの読者を魅了している話題作です。
これまでに単行本は順調に刊行されていて、9巻の発売日は2025年10月3日とすでに確定済みです。
そこで気になるのが、『カグラバチ』単行本第10巻の発売日いつなのか、そしてその収録話がどこまでになるのかという点ですよね♪
この記事では、『カグラバチ』10巻の内容や構成を予想しつつ、収録話の範囲や見どころについても徹底的に解説していきます!
「カグラバチ」単行本最新刊10巻の発売日はいつ?
「カグラバチ」は緻密なストーリー展開と個性豊かなキャラクターたちが魅力の作品で、多くのファンに支持されています。
これまでの物語の流れを踏まえ、さらなる盛り上がりを見せる展開が期待されています。
発売日:2025年5月2日
価格:紙版572円 電子版543円(Amazon・楽天)確定
購入特典:ポストカード全2種
発売日:2025年10月3日 確定
価格:紙版円 電子版594円(Amazon・楽天)未定
購入特典:不明
発売日:2025年12月4日 予想
価格:紙版-円 電子版-円(Amazon・楽天)未定
購入特典:不明
【発売日】
最新刊となる単行本6巻は2025年3月4日、単行本8巻は2025年7月4日に発売予定です。
これまでに発売された 1巻〜10巻の発売日は以下の表のとおりです。
規則正しく2〜3か月間隔で新刊がリリースされているため、10巻以降の発売スケジュールも予測できます。
《単行本発売日一覧》
巻数 | 発売日 | 間隔 |
---|---|---|
1巻 | 2024年2月2日 | – |
2巻 | 2024年5月2日 | 3か月 |
3巻 | 2024年7月4日 | 2か月 |
4巻 | 2024年10月4日 | 3か月 |
5巻 | 2024年12月4日 | 2か月 |
6巻 | 2025年3月4日 確定 | 3か月 |
7巻 | 2025年5月2日 確定 | 2か月 |
8巻 | 2025年7月4日 確定 | 2か月 |
9巻 | 2025年10月3日 確定 | 3か月 |
10巻 | 2025年12月4日 予想 | 2か月 |
このままのペースでいけば、 12月に10巻が発売される可能性が高いですね!
【価格(紙版・電子版)】
『カグラバチ』単行本10巻の価格は以下の通りです。
紙版:594円(税込)電子版:543円(税込)
《価格設定の根拠》
紙版は割引が出来なので、日本全国どこで買っても594円(税込)で統一されています。
電子版は、紙版より約5%安い価格で設定されており、集英社公式サイトで確認できます。
因みに単行本8巻の価格は572円でした。
【購入特典】
カグラバチ9巻の購入特典はイラストカード【3種】です。
収録話数
- 【7巻】収録話数:57話~65話 確定
- 【8巻】収録話数:66話~74話 確定
- 【9巻】収録話数:75話~85話 確定
- 【10巻】収録話数:86話~95話 予想
《収録話数の根拠(過去の巻のデータ)》
巻数 | 収録話数 | 話数範囲 |
---|---|---|
1巻 | 8話 | 第1話~第8話 |
2巻 | 10話 | 第9話~第18話 |
3巻 | 9話 | 第19話~第27話 |
4巻 | 10話 | 第28話~第37話 |
5巻 | 9話 | 第38話~第46話 |
6巻 | 10話 | 第47話~第56話 |
7巻 | 9話 | 第57話~第65話 |
8巻 | 10話 | 第66話~第74話 確定 |
9巻 | 11話 | 第75話~第85話 確定 |
10巻 | 10話 | 第86話~第95話 予想 |
過去7巻の平均収録話数は9.3話であり、さらに10話、9話、10話と規則的な並びが見られることから、第10巻は前巻に倣い第86話から第95話までの全10話が収録されると予測されます。

アニメが放送開始される予想の2026年1月or4月には10巻発売されていて話数のストックも90話を越えている状態なるので2クールでの放送が濃厚になりますね♪
「カグラバチ」のアニメ化決定で放送はいつ?何クールやるの?>>
【収録内容】
第10巻は、新書判サイズで全237ページとされ、「所有者暗殺編【京都編】」にかけての物語が収録される見込みです。
購入特典
7巻の購入特典はポストカード2種、9巻の購入特典はイラストカードでしたので、10巻も同じくポストカードorイラストカードの購入特典があると予想できます。


「カグラバチ」最新刊10巻の収録内容



第8巻発売記念の公式動画です♪
『カグラバチ』最新刊10巻では、新章の「所有者暗殺編【京都編】」が幕を閉じ、新章【神奈備本部迎撃編】へと突入します。
チヒロたちの戦いは一層激化し、新たな強敵や妖刀契約者などの重要なキャラクターが次々と登場します。
仲間との絆や、それぞれの信念がぶつかり合う展開が見どころです。
前巻で描かれた楽座市での戦いの余波が広がる中、勢力図が大きく変わり始める今巻。
緊迫感あふれる剣戟バトルとドラマが交錯する第10巻のストーリーを、ぜひチェックしてください!
第10巻のストーリーと見どころ
10巻収録予定の86話から95話では、チヒロたちの戦いが本格化し、新キャラクターの登場や強敵との激しいバトルが展開されます。
仲間との絆が試される場面も多く、それぞれの成長が感じられるのが大きなポイントです。
また、これまで謎に包まれていた部分が少しずつ明らかになり、物語の核心へと近づいていく流れも見逃せません!
緊迫感とドラマが交差する展開に、次の展開が気になること間違いなし!
では86話からどうぞ!
カグラバチ 第86話~第95話 あらすじ
第86話「胎動」
チヒロの全力の斬撃は座村の妖刀にひびを入れるに留まるが、座村はチヒロの「淵天」を折る決意を受け入れた。
イヲリとの再会で親子のわだかまりが解ける中、神奈備本部奇襲の報が届く。
チヒロは座村に共闘を提案し、皆で東京へ。
一方、神奈備最下層の牢獄で18年間沈黙していた「剣聖」が「……そろそろか」とついに発言し、事態の胎動を予感させる。
第87話「亡霊」
神奈備は、頭領「幽」率いる毘灼の目的と正体を探る。
薊は処刑場で敵を圧倒するも、毘灼が人形を使い本体を温存していることに気づく。
幽は神奈備の老人に運命を賭け、侵入。
その裏で内通者が結界核の制御を乱し、毘灼の主力5人が第五層へ降り立つ。
漆羽は妖刀との命滅契約が解け、失っていた「本来の力」を取り戻し、ハクリと共に戦場に立つ覚悟を決めた。
第88話「皮切り」
毘灼が第五層へ侵入し、壱鬼は上層部隊に殲滅を厳命。
漆羽とハクリが幽と対峙する中、援軍として**白廻斬(キリ)が天井を破って登場する。
漆羽は妖術「紅演」と体術で毘灼を翻弄するが、幽は妖術「魔咬」で獅子舞の頭を出現させる。
漆羽はキリにハクリを託し、反撃を開始。
幽は「神奈備本部にはいろんな奴がいる。俺たちは東の間の混沌に一役買わせてもらう」と策略を明かし、激しい戦端が開かれた。
第89話「乱戦」
妖刀「刳雲」の旧契約者、英雄巳坂伊武基が三年前、毘灼に殺害されていたことが判明。
毘灼の北兜は、伊武基を殺した張本人だが、真の強者との戦いに飢えていた。
北兜は漆羽洋児の生存を知り、本部へ急行。一方、本部では伊武基の弟、隊長巳坂奈ツ基が鍛錬を終え、兄の仇である毘灼の侵入を「これ以上ない長ぇ準備運動」と捉え、兄とは違うと自負し戦場へ向かう。
神奈備内部の因縁と毘灼の思惑が交錯する乱戦が始まる。
第90話「斬ちゃん」
漆羽、ハクリ、斬は幽と刺客たちと対峙。白廻斬(キリちゃん)は五尺大太刀「鬼池華」を使い、祖父への反発を秘めた独自の剣術を披露。
幽の妖術「魔咬」で体が重くなる中、斬は敢えてその術にかかることで敵を一掃する。
戦闘の裏で、漆羽を追う北兜がハクリの背後に現れ、戦場はさらなる緊迫を迎える。
第91話「奈ツ基」
ハクリの妖術「威葬」は北兜に一蹴され、斬と共に窮地に。そこに巳坂奈ツ基が介入し、兄の仇である北兜と対峙する。
奈ツ基は漆羽に固執する北兜を「情けねぇ」と一蹴し、北兜の剣の鋭さを見抜く。
奈ツ基は漆羽の剣が落ちていることを指摘しつつ、自身の妖術「雷躯」を発動。
激しい攻防の最中、天井が崩れ、漆羽洋児が舞い降りる。漆羽の明るい再会への喜びは、奈ツ基の複雑な感情と対照的だった。
第92話「剣士たち」
漆羽、奈ツ基、幽、北兜の4人の剣士が第3書庫で激突。
北兜は、自身が六平国重と巳坂伊武基の殺害に関わり、幽が首謀者だと告白。
その瞬間、漆羽の居合白禊流が北兜の左腕を斬り、北兜も漆羽の指を斬り返す。
奈ツ基は漆羽の剣の鋭さの低下を指摘し、自身は最高の「鋭さ」で戦いに挑む。
剣の原点である「生きる術」の本能を呼び覚ました漆羽と共に、4人は満身創痍の状態で斬り合いを続ける。
第93話「仕上げ」
北兜は戦闘の愉悦に浸り、戦いが最高潮に達したことを示す。
本部では毘灼の妖術師たちが容赦ない侵攻を続け、職員たちは命懸けの覚悟を見せる。
本部をさまようハクリ、斬は壱鬼と合流。壱鬼は、毘灼の狙いが真打に遠隔起動の「起爆剤」を仕込むことだと推測し懸念を抱く。
ハクリは、真打を蔵にしまい事態を収拾する決意を固め、ついに真打の保管場所へ辿り着く。
第94話「二の矢」
壱鬼は、真打に玄力を仕込み本部内で発動させる「起爆剤」の仮説を立てる。
調査で仕込みはないと安堵するも、白羽織の3人の中に内通者がいる懸念を抱く。
真打保管場所で長官嘉仙と合流するが、嘉仙は壱鬼の判断を「…いや」と否定。
直後、封印の内側から玄力が溢れ出す。
戦場では、幽が自らの身を犠牲にする覚悟で真打の力「勾罪」を発動させる。
内通者の存在と幽の決断により、戦局は急加速する。
第95話「横溢」
長官嘉仙が神奈備の裏切り者であることを告白。
彼は「妖刀による秩序」の実現のため、毘灼と組んで全てを犠牲にする覚悟を語る。
その瞬間、薊奏士郎が嘉仙を一撃でノックアウトし、尋問を壱鬼に任せ、「毘灼の頭を狩りに」向かう。
一方、幽は真打の能力「蜈(むかで)」を発動させ、広範囲に衝撃波を放ち圧倒的な力を誇示。
幽は剣聖を完全に支配する意志を示し、薊の介入により戦局はさらなる混迷へと向かう。
カグラバチ単行本10巻の発売日はいつ?まとめ
『カグラバチ』の単行本最新刊、第8巻は2025年7月4日に発売が確定しています。
さらに、第9巻は10月3日(確定)、第10巻は12月4日(予想)に発売される可能性が高いと予想されます。
収録内容は「京都編」の続きとなり、主人公チヒロが宿敵と激突する緊迫の展開が期待できそうです。
また、京都編では「新たな妖刀契約者」や「毘灼のメンバー」にも注目が集まっており、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
2025年内には第10巻まで到達する見込みで、2026年には待望のアニメ化も控えており、これからの展開からますます目が離せなくなりそうです。
発売日まで待ちきれない方は、今のうちに1巻から7巻までを復習して、次の激闘に備えておくのもおすすめですよ♪
以上、カグラバチ単行本10巻の発売日はいつ?最新刊の収録内容もチェック!をお届けしました。



